ホホバオイルは、髪に良くない?

ホホバオイルが「髪には良くない。髪に使わない方が良い。」という声を耳にすることがありますが、実際に髪には使えないのでしょうか。
そこで今回は、ホホバオイルが髪によくないと言われる理由について、徹底検証してみました。
ホホバオイルが髪によくない?髪がべたつく・・・
ヘアオイルを使った後、ドライヤーでしっかり乾かしたのに、なんだか髪がベタベタ・・・そんな経験ありませんか?
「オイル=べたつく」という印象から、ホホバオイルも髪がべたつくと思われている人が多いようですが、実はベタつきの大きな理由は、オイルの種類と使用量です。
オイルは組成成分によって様々な種類があります。
植物オイルの多くは「中性脂肪」
中でも植物オイルの多くは「中性脂肪」と呼ばれる油脂です。
中性脂肪は組成する脂肪酸の種類によって粘性が高いオイルやサラサラしたオイルもあります。
ホホバオイルは「ワックスエステル」
しかしホホバオイルはこれらの中性脂肪とは異なる「ワックスエステル」と呼ばれるロウ成分に分類されます。
このワックスエステルは毛髪のキューティクルをつくる重要な成分です。
そのため、ホホバオイルは他の植物オイルとは異なり、毛髪によく馴染んで浸透するため、
ベタつく心配がないだけではなく、キューティクルを補修してくれます。
また使用する量の調節も大事です。
もちろんホホバオイルであっても、たくさん使えば浸透量以上の油分が髪の表面に付着するので、当然ベタつきを感じますよね。
ヘアケアの最適な量として、洗髪後の濡れた状態の髪に1~2滴のホホバオイルを手のひらで温めてから揉み込むように使うのがおすすめです。

また、ホホバオイルに含まれる「ワックスエステル」は熱に強いため、ドライヤーの熱風から毛髪を守ってくれる働きがあり、乾燥しがちな髪に潤い・ツヤ・ハリを与えます。
ホホバオイルは髪に良くない?髪がオイル焼け?
「オイルは髪がオイル焼けする」という理由から、ホホバオイルが髪によくないのでは?と思っている方も少なくないと思います。
そもそも、オイル焼けとは?
髪のオイル焼けとは、直射日光を浴び続けることで、
- 髪がパサパサしたり、ギシギシしたりする
- 髪から、不快な臭いが出る
などの現象を指しますが、これらは髪に付着した「油分の酸化」によって起こる現象です。
特に夏の強い日差しの中、頭髪が受ける紫外線量は顔に比べて3倍以上とも言われるため、オイル焼けを心配する人が多いのは納得できます。

先に述べたように、多くの植物オイルを組成する「中性脂肪」は、熱・空気・光によって酸化する性質があるため、オイル焼けのリスクがあります。
しかし、ホホバオイルを組成する「ワックスエステル」は、酸化防止することが役割の油脂です。

事実、370℃で4日間放置しても酸化しないという臨床データもあります。
紫外線を直接浴びる毛髪は、水分を奪われてパサつきまとまりにくくなりますので、むしろ夏場は「ホホバオイルを髪にトリートメント」するだけで、水分を保持させ、酸化から髪を守ることができます。
本当は、ホホバオイルは髪にも最適!
「ホホバオイルが髪によくない?」と思われている理由を説明しながら、実際にはホホバオイルが髪に最適なオイルであることを紹介しました。
ヘッドスパでのヘアケアについては、こちらでも解説しております。
紫外線が強い春夏でも、乾燥で髪がパサつく秋冬でも、一年中ずっと健康的で輝き続ける髪を目指したいなら、毎日のヘアケアにぜひゴールデンホホバオイルをブラスしてみてはいかがでしょうか?
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