日本でもスキンケアのためのオイル美容が広く浸透し、
お肌にとってオイルが大切であることが
広く知られるようになりました。
その一方で、どのオイルを選べば良いのか、
分からず迷う方が急増しています。
そこで、今回はスキンケアのために選ぶべき
オイルについてご紹介します。
食べて良いオイルがスキンケアで良いワケではない!
アマニオイルに代表されるオメガ3系オイルや
ココナッツオイルに含有されるMCTオイルなど
食べることで健康促進する食用オイルは
日本でも広く定着しつつあります。
これら食用オイルは経口摂取されることで
エネルギーや細胞膜などの原料として
「代謝」させることが目的です。
代謝を目的とした食用オイルは、
熱・空気・光に反応しやすい性質があり、
特に酸化しやすいオイルも多く存在します。
食用オイル |
スキンケアオイル |
代謝が目的 |
バリア保護が目的 |
酸化しやすいオイルも多く存在 |
酸化しにくいことが重要 |
一方、体の最外層となるお肌にも「皮脂」という脂質が
「バリア保護」という目的で存在しています。
バリア保護するためには、酸化しにくいことが重要となるため、
スキンケアのためのオイルは食用オイルとは目的が異なります。
例えば、必須栄養素として食事で優先的に摂取したい
オメガ3系オイルは最も酸化しやすい性質のため、
熱・空気・光に触れる環境となるスキンケアとして利用することは
酸化リスクがとても高くなります。
皮脂に足りないオイルを補う
皮脂と聞くと、「テカリ」を想像する方も多いかもしれませんが、皮脂は本来テカリではなく、ツヤをもたらす存在。
しかし、年齢や外的ストレスによって皮脂バランスが崩れることによりツヤではなく、テカリという存在へと変わります。
ツヤ=バリア保護力が高い状態を維持するためには、皮脂の黄金バランスを保つことが大切です。
皮脂の構成成分のうち、ほとんどが食事から摂取したオイルの代謝物ですので、食事から良質なオイルを摂ることが大切です。
そのため、スキンケアでは「食事で補えないオイル」「酸化安定力の高いオイル」を選ぶことがポイント。
40代、お肌に足りなかったのは「ワックスエステル」
皮脂分泌量は、ホルモンによって影響するため、男女差がありますが、実は皮脂の中にはホルモンの影響を受けず、年齢とともに減退する脂質があります。
それが「ワックスエステル」と呼ばれる液状ロウ成分です。ワックスエステルはお肌や毛髪、目の角膜といった体の最外層部分にのみ存在し、酸化から身を守るバリア保護オイルです。
加齢や外的ストレスによってワックスエステルが減退することで、お肌の乾燥はもちろん、弾力やツヤが失われ、シワ・シミの原因となるほか、毛穴の黒ずみや抜け毛、さらには匂いの原因にもなります。
つまり、40代以降のエイジングの原因は、皮脂中の「ワックスエステル」の減少です。
優先すべきスキンケアオイル
40代以降、減少しつづける「ワックスエステル」は残念ながら、食事やサプリメントで補うことができません。
そのため、毎日のスキンケアで補うしか方法がありません。そして、私たちがもつワックスエステル(液状ロウ成分)を地球上で唯一補うことができる植物が「ホホバオイル」です。
ホホバオイルは370度で4日間放置しても酸化しない優れた安定力をもち、肌弾力がわずか1時間で40%上昇する臨床データをもつ天然成分です。
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